１．趣旨
中四国精神保健福祉士大会は、1985年に第1回大会が広島で開催され、以降、中四国9県の精神保健福祉士協会がその襷を繋ぎ、時流や各県の特色を活かした大会が開催されてきました。
この間、精神保健福祉士の国家資格化や政策及び制度改革が行われるとともに、メンタルヘルス領域は多様化するなか、新型コロナウイルス感染症の流行も加わり、益々社会は変容を見せています。私たち精神保健福祉士にも、新たな精神保健医療福祉課題へ対応できる力が求められています。
今回の山口大会は、これまでの実践の歴史を踏まえ、ソーシャルワークの専門職として変わることのない価値を再確認するとともに、新たなソーシャルワークの可能性を追求すべく、大会テーマを『ソーシャルワークの不変性と可能性～私たちソーシャルワーカーには未来を変える力がある～』としました。変わらないものと変わっていくものという、両極端に見える２つの視点を持ち続けることこそ、未来を変える精神保健福祉士の原動力になると信じています。
本大会２日間が、未来につながる力を高め合う場になりますよう、みなさまのご参加をお待ちしています。
２．テーマ
『ソーシャルワークの不変性と可能性
～私たちソーシャルワーカーには未来を変える力がある～』
３．期日
2022年10月22日（土）・23日（日）
10月22日（土）：基調講演・シンポジウム・懇親企画
10月23日（日）：分科会
４．開催形式
オンライン開催
５．主催
山口県精神保健福祉士協会・第37回中四国精神保健福祉士大会実行委員会
６．共催
山口県精神科病院協会
７．後援
山口県・山口市・山口県精神神経科診療所協会・（公社）日本精神保健福祉士協会・（一社）山口県医師会・山口市医師会・（一社）山口県病院協会・（一社）日本精神科看護協会山口県支部・（公社）山口県看護協会・山口県精神保健福祉協会・（一社）山口県作業療法士会・山口県公認心理師協会・（一社）山口県薬剤師会・山口県精神科病院栄養士会・山口県訪問看護ステーション協議会・（一社）山口県介護支援専門員協会・（社福）山口県社会福祉協議会・（社福）山口市社会福祉協議会・（一社）山口県社会福祉士会・山口県医療ソーシャルワーカー協会・（一社）山口県相談支援専門員協会・山口県障害福祉サービス協議会・山口保護観察所・山口県弁護士会・（大）山口県立大学・（学）香川学園宇部フロンティア大学
（順不同）
８．プログラム構成
＜10月22日（土）＞ 基調講演・シンポジウム・懇親企画
＜10月23日（日）＞ 分科会
９．第37回中四国精神保健福祉士大会 山口大会実行委員会役員及び事務局
＜実行委員会＞
大会長 佐内 節子 （仁保病院）
実行委員長 的場 律子 （福永病院）
事務局長 上田 静香 （徳山静養院）
事務局 岡村 真紀 （高嶺病院）
総務部会長 藤川 優一 （いしい記念病院）
総務副部会長 阿武 由希 （田代台病院）
渉外部会長 羽部 真彦 （地域生活支援センターウイング）
渉外副部会長 藤本 美紀 （地域生活支援センターウイング）
広報部会長 山根 翼 （社会福祉法人千花千彩 工房ときわ）
広報副部会長 赤瀬 洋介 （社会福祉法人千花千彩）
運営部会長 土井 健一 （ピースオブマインド・はまゆう）
運営副部会長 近藤 倫 （いこい）
１日目プログラム部会長 田村 良次 （重本病院）
１日目プログラム副部会長 猪俣 隆子 （生活訓練事業所とまり木）
２日目プログラム部会長 長井 佑介 （岩国市障害者サービスセンター）
２日目プログラム副部会長 上田 哲史 （ふぉんた～な）
ボランティア部会長 上野 泰徳 （防府病院）
ボランティア副部会長 宮﨑 まさ江（山口県立大学）
懇親企画部会長 岸本 陽平 （山口県立こころの医療センター）
懇親企画副部会長 阿座上 宏樹（山口県精神保健福祉センター）
オブザーバー 橋本 達哉 （福祉士事務所You）
＜大会事務局＞
医療法人社団 共愛会 徳山静養院 担当；上田
（所在地）山口県周南市五月町13-1
（電 話）0834-31-1734 （FAX）0834-31-1736
（メールアドレス） pswchushi37@gmail.com